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預金封鎖の可能性 これからの日本 [社会]

預金封鎖の可能性について調べてみました。

現在の日本の借金は、2014年の6月の時点で1000兆円を超えています。
国民の一人あたりの借金は、792万円ということになります。

国の借金が1000兆円を超えていると言われても想像がつかないですね。

まったなしの現在の日本の台所事情。これから少子高齢化がすすみ増々すすみ厳しい時代を突き進んでいます。

これだけ多くの借金を抱えている日本ですが、預金封鎖の可能性についてメディアで取り上げられています。

では、預金封鎖とは一体何でしょう?
政府において、財政が破綻寸前になった場合、国民の銀行預金などの金融資産の引き出しを制限すること。
銀行預金などの資産を把握して、資産に対して税金を掛けて政府収入にあてることで、破綻から免れようとすること。


まさに国が国民からのお金を詐取する行為ですね。

過去に日本は一度この預金封鎖に踏み切った事があります。
昭和20年幣原(しではら)内閣の際、
預金者による引き出し通貨量の制限や給与の一部が強制的に預金させられるなど、利用条件が設けられました。

完全に自分の預金してあるお金が引き出せないという状況ではなく、通貨量を制限させられました。

なぜ、通貨量を制限する必要があったかというと、戦後の軍事費の支出によって極端に財政が悪く、
日本円を旧勘定と新勘定という2つのものに分け、一定の期間をもって旧勘定が使えなくなるという
政策を実施する必要があったのです。

戦後と現在の日本の状況を単純に比較することは出来ませんが、多額の借金を抱えている状況を変わりません。

政府は戦後と同じように銀行封鎖の可能性を考えているのでしょうか?

消費税が10%になり、財政が良くならない状況となればどの一手を国が打つのかは分かりませんが
預金封鎖ってこともありうると頭の片隅にも置いておくことが大切とも感じました。

預金封鎖の可能性 これからの日本についてでした。

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